市販のドライブレコーダー

現在(2021年2月時点）、市販されている民生用ドライブレコーダーの主なものの例を下表にまとめてみました。 ここにきて、従来は台湾・韓国・中国メーカーが幅をきかせていましたが、最近は日本のメーカーもメイドインジャパンを売りに様々な製品を出してきています。 たとえ製造は海外でも、日本のメーカーが関わっている製品は、製品、アフターサービス等それなりに安心です。
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まずは、市販品にどのようなタイプの ドライブレコーダーがあるかをまとめてみました。

　　　　　　　　

種　類	特　徴	長　所	短　所
前方用タイプ	前方用のカメラのみのもの	価格が安い、取り付け簡単	前方の記録のみ
前後2カメラタイプ	前方用、後方用の2台のカメラで構成現在の主流	前後の映像が取れ事故の詳細が把握しやすい	価格が比較的高め、取り付けに手間がかかる（特に後方）
ミラータイプ	既存のミラーに取り付けるタイプ	既存のミラーに取り付けるので外観がスッキリする。操作がしやすい。2カメラタイプもある。	既存のミラーに比べて後方が見にくくなる場合もある。
360°全方位タイプ	全方位カメラのタイプ	前後に加えて、側面、車内の記録も出来る。	範囲が広い分個々の画像は小さいので詳細な情報は分かりにくい場合がある。補助カメラ付きもある。

（ドライブレコーダーのメーカーと製品の例）2021/04時点

（ドライブレコーダーの海外メーカー）
海外製のドライブレコーダーは種類等が豊富で様々なものがあり、また価格も国産品と比べて安い場合が多く、良い製品にあたればコスパ的には非常に高いものがあります。ただ中には品質的に問題のあるものも多く購入に当たっては十分に情報をリサーチする事をお勧めします。